2011年5月10日火曜日

脇目ならぬ脇芽摘み

 わき目をふれば本業がおろそかになるのは人間の話ですが、トマトも同じ模様. 
トマトの場合は「脇目」ならぬ「」となる. この脇芽を摘まないと主軸が伸びないらしい. 

真上に伸びるの茎(主軸)と
横に伸びている葉のついた枝との間に脇芽は
生えてくる.
字のごとく人の胴体と腕の付け根にあたる
「脇」から生えてくる芽
ある程度伸びたら摘む.
とにかく気づいたらこまめに摘むべし.
とはいえ、毎週末のペース摘んだらよいか
と思います





さっそく摘んでみますが, 摘んだはずの脇目は数日後また生えてきます.
摘んでも摘んでも生えてくる. おそるべし脇芽. 写真は最下部の脇芽です.
私は下の方の横に伸びた葉っぱを切り落としています. このほうが成長するらしい. 




植物の育成を促すコツは人間を育成するためのヒントになるような気がする.と最近よく思う.
組織や仕事を語る暗喩やモデリングとして農業用語はぴったりくる.
独創的な発想を持つ人材が育つ「土壌」や仕事の成果物の「収穫」とか.

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